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政経研究所国策研究会『私たちはどのような国をめざすのか』
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    JUGEMテーマ:読書

     9月8日の産経朝刊1面に「どじょう宰相・野田佳彦の実像」と題したコラムが掲載され、そこにこの本が紹介された。国策研究会の座長としてこの本を取りまとめたのが野田首相だったからだ。特にこの頃(平成18年春に研究会立ち上げ)の野田氏は、偽メール事件の責任をとり国対委員長を辞任した直後で、改めて確固たる国家理念を打ちたてようともがいていたのだ。従って、この本の内容や表現も、野田氏個人の思想信条がストレートに表現されている。特に彼が担当した第1章は、東京裁判史観を真っ向から否定し、保守政治家そのものであった。産経は、首相になって変容したと批判していたが、私はそうは思っていない。逆に、一国の首相の立場に立ちながら、現実の問題を省みずに突っ走るほうが国を危うくすると思うのだ。
     さて、この本は平成21年3月に約千部発行された非買品である。政経塾に聞いたところ、この記事以降問合せが殺到したが、既に在庫がないらしい。私の手元にあるこの本も、マスコミの知人から貸し出しの依頼を受けた。しかし、東京裁判の解釈や神話以来の日本の歴史観が中心で、一般の方が読んで面白い代物ではない。野田氏の思想信条の根っこの証明としての価値として評価すべきであろう。
    posted by: kuro | Tの書斎 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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