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寺島実郎『世界を知る力〜日本創生論』
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    JUGEMテーマ:読書
      三井物産戦略研究所の後輩より本書を送付しただき、本日読了した。書評を求められていたので、分を弁えずに率直な感想を送らせてもらった。
     著者の寺島実郎氏の講演は、半年に1度の頻度で、月刊BOSSを発行している経営塾さんのフォーラムでうかがわせていただいており、この5月にもお話を拝聴したところであった。
     そのとき話された今回の地震についてと歴史認識の重要性および親鸞の話は、この本の第1&2章に書かれていた。第3章は関東大震災とのアナロジーについて。短命政権が続いていたことや、財政赤字、経済の混乱が当時と似ていたことから、21世紀研究所の政治プロジェクトでも議論をしたところである。第4章の復興構想について、財源案としての無利子国債の提案には賛意を表したい。一方、副首都機能を那須へというのはどうであろうか?日本列島全体が地震の巣である以上、防衛上の面からも適度に分散させるしか手がないのではないかと考える(参考:環都論)。第5章のエネルギー問題についても、寺島氏の現実的な意見に賛成する。唯一の被爆国として、核をとことん平和利用していくための技術を高めていくことが、日本の世界に対する貢献につながると思う。一部の硬直化した体制は正すべきだが、営々と築いてきた原子力技術を雲散霧消させるべきではない。
     それにつけても、親鸞の絶対他力の意味するところが、浅学な私にははっきりとはわからない。この震災とこの本でなんとなくは感じるのであるが。。。機会を見て学んでみたいと思います。
    posted by: kuro | Tの書斎 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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